最後にライブハウスに行ったのは2月9日 TSUTAYA O-WESTのSuspended 4thとNothing's Carved In Stoneの2マンでした。
毎月3回くらい仕事帰りに走ってライブハウスに通っていた生活は3ヶ月で遠い昔のことのようです。
緊急事態宣言が解除され再開する事業が増えていく中で、ライブハウスは最後になるとのこと。
この3年 親の顔よりたくさん観ている大好きなFINLANDS
大事な周年ライブ『記録博』は中止となり無観客配信ライブになることが昨日発表されました。
とても悔しい。一番悔しいのはFINLANDSだろうけど。
やっぱり早くライブハウスに行きたい。
今年上半期のNo.1パワープレイ曲はハンブレッダーズの「ライブハウスで会おうぜ」で、聴くたびにいつも涙が浮かんできてしまいます。
ハンブレッダーズ「ライブハウスで会おうぜ」Music Video
多くのバンドがYoutubeで過去のライブ映像を流したり、インスタライブを催したりしていましたが、やっぱりライブハウスに行きたい。
バンドのVo.Gtが弾き語りで曲を演奏するのもレアな経験だけど、毎月それが観たいとは思わなくて、バンドがあって照明があって音響スタッフがいて、非日常の空間ができて、そこに自分も入るのが何よりも楽しいのです。
私は少々腹を立てています。
zoomインタビューの画面に映ったバンドマンが「最近のおうち時間どうしているの?」という問いに対して「酒飲んでるのにも飽きてきましたよね」だとか「あつ森にハマってます」だとか応えているのを。
せめて曲作りに没頭しているだとか、世界観広げるために本や映画や海外の音楽をたくさん聴いているだとか言って欲しい。
できるなら、数多くのライブハウスが必死に生き残ろうと企画しているチャリティーTシャツを着て画面に映り、ライブハウスを救うためのクラウドファウンディングなどがたくさん立ち上がっていることを一言でも良いからリスナーに伝えて欲しい。
八王子MatchBoxにホルモンがライブ動画提供したみたいにライブハウスの公式チャンネル登録して再生回数増やして欲しい。
もちろん秦基博さんのようにライブハウスに寄り添ってくれている音楽家もいっぱいいました。
僕の原点、そして大切な場所、F.A.D YOKOHAMAの支援Tシャツです!
— 秦 基博とスタッフ (@hata_official) 2020年5月13日
応援しています!皆さんもよろしければ、ぜひお願いします!はた#fad_yokohama#GrungyPrint#KAMINARIGUITARShttps://t.co/Op2vqSFeGl pic.twitter.com/EHK3jUCvgS
チャリティーCDもいろんなレーベルが出しています。
いろんなバンドに出会えるチャンスだし、買おうぜ。
まだライブハウスは開きません。
観客の私達もできうる範囲で支援をしていくから、バンドマンも今はライブハウスでは演奏しなくなった人気バンドの人達も、この素晴らしい場所が帰ってこられるようにまだまだ動いて欲しいと改めて感じた5月26日でした。