一歩一歩冬に向かっていく今日このごろ
1日の中でも暖かいお布団に包まれている時間がこの上なく貴重で至高になってきましたね。
冬の朝、目覚めるとお布団を頭の上まで被っていることが多く、顔面や頭はやっぱり寒い!さらにお布団がそんなに長くないので足が出てしまう…
そんなことを解消してくれそうなグッズがありました。
ユーザー 快眠あったかドーム U-Q605
「一度使うと逃れられない快適さ」というキャッチコピー。なんだこれ…気になる!
「防音」「防寒」「遮光」でスッキリとした目覚め!とのこと。
気がついたら手に入れてました。
ユーザー 快眠あったかドーム U-Q605使い方
箱が結構大きくてビックリしました。
中身は折りたたまれた状態です。
ファスナーをしめていくと組み立てができます。
1.5cmの断熱材(発泡ポリエチレン)が中に入っています。
前面のファスナーを開けて、角に固定具を差し込みで形を安定させます。
安定はすると言っても結構不安定な小屋になっていて、上から手で押したりするとグニャリと曲がってしまいました。
まぁこの小屋に狼が襲ってくることもないでしょうから大丈夫かな。
さてパパっと組立完了です。
あとはお布団の上に載せて、中に枕を放り込むだけです。
ユーザー 快眠あったかドーム U-Q605で安眠できるのか
お布団があるとすぐにガジュマルがやってきます。
快眠ドームの中にまくら以外にもスマホとメガネとかを放り込んでおいて、いざ潜り込んでみました。
ナニコレスゴい、秘密基地感がスゴい。
「本当は狭いところが好きなんだ」という竹野内豊さんのCMがありましたが、本当にそんな感じ。
押し入れの中とか好きな人は気にいると思います。
もう快眠ドームの中、小宇宙。
狭いと言っても寝返りを打てるくらいの幅はあるのでご安心を。
中に潜り込んでお布団を首元まで持ってくると、光が殆ど遮られて電気がついていても十分な暗さになります。
遮光効果はバッチリですね。
遮音効果もたしかにあるようで、生活音がだいぶ小さくなりました。
さらに同居人に言わせると、寝息が聴こえなくなったとのことで、いびきをかくパートナーに使ってもらうのも良いかもしれませんね。
さて肝心の寝心地です。
私はもともと寝付きは良いほうなのですが寝起きが悪いというか起床予定の1時間以上前に目が冷めてしまい、かつ二度寝ができないという悩みがありました(老化かしら…)
快眠ドームを使った結果は… やっぱり快眠!
副次的な効果として小屋がそれほど広くないので、中でスマホの画面を観ると暗がりに近距離で液晶の光が射し込んできてしまうので就寝前のスマホ操作を控えるようになりました。
これが良かったのかもしれませんが、今までよりも朝ゆっくりと目覚めるようになりました。
快眠ドームを導入してから2週間、今のところ快眠が続いています。
直接的な影響があるかはわかりませんが、多少の遮音や遮光は効果がありますし、真冬になった時に寒さで顔までふとんを引き上げなくなりそうです。
相当気に入りました。
睡眠時間は日中のパフォーマンスに大きく影響するので質の高い睡眠を摂りたい!というのは共通の願いではないでしょうか。
これひとつで解決!というわけにはいかないとは思いますが、ちょっと試してみるのもいいかもしれませんね。
ちょっと油断しているスキにオオサンショウウオたちが潜り込んでしまった快眠ドーム…
京都水族館の水槽の端っこみたいになってしまいました…