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君は「温白色」のLED電球を知っているか

目下9割がリモートワークになりました。

 

おおよその業務はお家でできるようになったけれども、家で働くなんてことは考えもしなかった時に選んだ部屋なので執務スペースなんてなかったわけです。

無理やり寝室にPCを置ける場所を作ってから約11ヶ月、気づきました。

 

暗い。

寝室、とても暗い。

陰鬱な部屋に8時間も籠もっていたらココロによくない。

 

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都合よく寝室の天井にはダクトレールが付いているので、照明を増設することにしました。

 

 

一緒にLED電球買おうと思って検索していると、見慣れない文字が目に飛び込んできました。

 

「温白色(おんぱくしょく)」

 

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これまでのLED電球といえば「電球色(相当)」「昼白色(相当)」「昼光色(相当)」の3種類ですが、2019年にパナソニックから「温白色(相当)」という新たな色温度カテゴリーの電球が発売されていたのです。

知らなかった。

 

パナソニックのLED電球でいうと色温度は

電球色:2700K

温白色:3500K

昼白色:5000K

パナソニックのリリース画像から拝借したイメージはこんな感じです。

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どうしても冷たいイメージになってしまう昼白色よりも電球色に近い、ちょうどいい塩梅の色合いを演出してくれます。

 

そうそうこういうのが欲しかったんだよと膝を打ちました。

 

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家庭用のLED電球が普及し始めてから12年ほど経ちました。

自宅の調色できない照明がライフスタイルに合っているかどうか、見直すのもいいかもしれませんね。

 

今までなかった「温白色」これだけ覚えていってくだされ。