Atmoph Window2がやってきた
Atmoph Window2 は27インチ フルHDの「スマート窓」
インターネット接続されたディスプレイは約1000種類の景色を映し出してくれます。
indiegogoに出資してから約1年、ようやく我が家にAtomoph Window2がやってきました。
従来機のAtmoph WindowとAtmoph Window2の違いは、スピーカーがステレオになったことと自身の動画をアップロードする機能、ライブストリーミング機能、カメラモジュールの追加などです。
Atmoph Window2にできること
Atmoph Window2にできることはシンプル。
スピーカーを内蔵しているのでSpotifyの再生ができたり、オプションのカメラモジュールをセットすればホームネットワークカメラとして活用することもできますが、本質的にはそのディスプレイ部に景色の動画を映し出すことです。
Atmoph Window2の主たる機能はPCに景色の動画を保存して再生したり、YouTubeの動画を再生すれば間に合うのではないかと思いませんか。
能動的な意図をもって再生するそれらに対し、Atmoph Window2はあくまでも自然な「窓」
窓の外にいつも違う風景が流れていくので、絶妙に「意識の外」に存在してくれるようです。
昼間の時間はオートであるがままの窓として風景を流し、夜は水族館のクラゲの映像や焚き火の映像を観ながらお酒を飲むのも最高の使い途です。
Atmoph Window2はリモートワークのお供にも最高
この2月から急にリモートワークになった我が家。
もともと狭い部屋なので書斎などあるわけもなく、寝室に急遽作業スペースを作りました。
あまり光が入らない部屋なので、暗いし気が滅入ってしまうこともしばしば。
そこに本当の窓の横にAtmoph Window2を設置してみました。
↓ゴチャゴチャしているのは勘弁してね
Atmoph Window2から流れてくる映像で優れているのは「環境音」です。
木々の触れ合う音、波打ち際のシーン、鳥のさえずり、それらは音楽を聴くほど集中せず、無音の空間よりも適度なざわめきをもって作業に集中することができました。
変化の乏しい自宅リモートワークの作業環境下において、Atmoph Window2の存在は効率アップとリフレッシュに大きく寄与してくれるはずです。
Atmoph Window2に期待すること
Atmoph Window2がやってきて、想像よりも満足感が大きく、毎日窓を眺めています。
非常にいい買い物をしました。
執筆時の2020年4月19日現在、公式アプリは未公開ですが、これらを拡充して使い勝手をさらに向上してほしいと感じています。
時間や季節に応じたリコメンドや目覚ましアラームとの連携などユーザーボイスに耳を傾けて進化していってほしいです。
また壁掛けの方法が石膏ボード用の壁掛けフックなどを用い非常に簡単なのは良いのですが、地震が来たらまず間違えなく脱落するな…と恐れています。
耐震対策を備えた公式のフックが用意されると良いです。
シンプルな機能だけれども、日常にスマート窓が加わることで心豊かになってきます。
どこでもドアのように、いつも違う風景があなたを待っています。
あなたの部屋にもAtmophWindow2を。
お題「#おうち時間」
http://atmoph.refr.cc/gajumaru