お仕事を早めに切り上げて一路銀座へ
そう今日は10月22日公開の映画「バースデーカード」の完成上映会&舞台挨拶なのでした
ええ、カエラがやってくるというので行ってきました!
宮崎あおいさん演じる亡くなった母から、毎年バースデーカードが届く家族の物語
今年は邦画の当たり年!というわけでもちろん映画本編も楽しみに行ってきました
舞台挨拶(カエラかわいい)
先ずは舞台挨拶!
吉田監督 橋本愛さん 宮崎あおいさん ユースケ 須田健太くん カエラが登壇しました
橋本愛、顔ちっちぇぇ!!なんじゃこりゃ〜!となりましたが相変わらずカエラがキュートすぎたので満足なのでありました。
それからユースケは相変わらず適当で、夕陽のドラゴン※1で育った私としてはこちらも大満足
ユースケみたいな齢のとり方をしたいもんです
ユースケ曰く、君の名は。をこないだ見てきて、そりゃ面白かったけど、アニメにしかできないことがあるし、実写でしかできないこともある、バースデーカードも面白いから観てくれよな!
吉田監督が主演の橋本愛さんに伝えたのは「王道を丁寧に描く」ということだったとのこと
題材をみてその通りに、ただただ泣かせる話にもできたけど、そうじゃなくて
それぞれが父として母として娘として息子として色んな立場で相手を想いながら観て欲しい、そんなメーセージを上映前にもらいました
本編だよ(ネタバレないよ)
本編は、上映が始まってからみんな観てくれよな!ってことなんですが
長野は諏訪が部隊だと思っていたら小豆島がでてきて
「あぁぁ瀬戸内海に帰りたい!」と思ったり
「ああ!ここでなんでその挿入歌!」ってなったり
「あぁ!それっていらなくない!このくだりまるまるいらなくない!」みたいなこともあり、
色々と有りましたが、結果最初から最後まで泣いてました
えぇ、ハンカチじゃなくって大きめのタオル持って行って良かったです
というか、人の心が残っていて泣けて良かったです
その昔、ちゃんと写真と向き合っていた頃よく邦画を見ました
邦画が丁寧につくる美しい構図と、心象風景は写真の大きな参考になりました
バースデーカードはあんまりそういう映像美とかはないんですけど
1つのテーマを、奇をてらわず、しっかりと描ききる、まさに王道の映画でした
「向日葵」
帰宅すると、私にも手紙が届いていました
再来週の木村カエラのツアーチケッツ!
バースデーカードの主題歌「向日葵」はこの映画の撮影のあと、オファーされた曲だそうです
吉田監督から「エンドロールより少し前から流れる曲になります、この映画を完成させる最後のゴールをカエラさんが決めてください」と言われて作った曲なんだそうです
まさにそのとおり
「向日葵」が流れ始めたときは全身の毛がシャーっ!ってなりました
2時間半のミュークビデオ、全部が詰まって、締めくくる曲
いちカエラファンとしては、ロックなバンドサウンドの方が好きなんですが、
間違いなくこの「向日葵」はカエラの代表曲になる、そう確信しました
繁、あんた良い曲つくったよ
再来週に迫ったツアーを、この映画を観た後で参加できて本当に良かった
またライブハウスで違った「向日葵」を聴きたいなと
とかなんとか言いつつ、ハイスタの新曲を流している夜22時50分