かれこれ10年間愛用していた無印良品のアイロン台のカバーが摩耗して切れてしまいました
もっと豊かなアイロン生活のために、アイロン台を新調しました
アイロン台を選ぶ要素としては
- スタンド式(立って掛けたほうが楽)
- これまでのアイロン台より大きいこと(幅が狭くて手間がかかっていた)
- カバーはアルミコーティング
- ぶ厚め(IKEAのアイロン台なんかペラペラで酷い)
これらを満たすアイロン台を探してみると
国内メーカーだと山崎実業だったり、トルソー型のマダム斎藤が候補にあがり、実際店頭でも触ってみましたが、今ひとつピンと来ず
(トルソー型だと形の合わないシャツなんかがプレッシングしにくいんだそうです)
さんざん悩んだ挙句、結局『北欧』という言葉に弱い私はスウェーデンのロレッツ社製のアイロン台を選びました
ロレッツアイロン台 開封&レビュー
到着してみてビックリ
デカい とにかくデカい サーフボードかと思いました
これまで使っていた無印のアイロン台に比べてみると、その大きさは歴然です
こ、こんなに大きくて(長くて)大丈夫なのかと不安にかられました…
足はスチール製でシッカリとしていて、ゴム足もついているので床も安心の模様
メッシュの裏は、普通フェルトだと思うのですがロレッツのアイロン台はスポンジが使われています
分厚く・みっしりしていて気に入りました
カバーも簡単に替えられる模様
スペアカバーも1300円くらいで買えるそうで、この辺は物を長く使おうとする文化の違いを感じました
ちょっとした置台もついて、私はこれからアイロンをかけるものをここに置くのが良いかと感じました
ガジュマルも寝られるサイズ感です
アイロンの一時的な置き場所
結構小さいです
愛機、イージープレシングは置けますが、他のティファール機のように大きいものは嵌らない模様
北欧はドライアイロンの文化なのでしょうか
ロレッツ アイロン台 使用感
では実際にアイロンがけをしてみます
頑丈さ
先ずセットしてみてすぐに、作りがしっかりしていることを実感
グラつきは皆無で、私の愛機イージープレシングのボイラー部を上に置いてもびくともしないのです
コレは満足度高いですね
サイズ感
続いて問題のサイズ感
写真を観ていただければ分かる通り、広大なアイロンがけスペースの1/3以上が余ってしまっています…
アイロン置きまで手が届かないので、結局空いたスペースに立ててアイロンを置くハメに
流石にデカすぎました
一方で、これまで2回に分けていたパンツのプレスなどでは上から下まで1回でアイロンがけができました
これは大幅な時短です
ロングスカートなんかも1発でプレッシングできたのは感動でした
使い心地
前述の中のクッション材がスポンジなのが影響しているのでしょうか「蒸気抜け」が非常に良いです
大量のスチームを使う私のアイロンがけスタイルだと、これまではスチームがもうもうと立ち込めて汗ビッショリになっていましたが
このロレッツのアイロン台は下にスチームが抜けていきます
コレもアイロンがけ時の負担軽減になって嬉しい改善でした
また本機にはアイロンコードをかけるための↑こういうパーツがあるのですが
イージープレシングのスチームコードが太すぎてまったく役に立ちませんでした
ロレッツ アイロン台に替えてみて
新しいロレッツのアイロン台に買い替えてみて、
サイズは大きすぎるものの、その大きさを利用してアイロン台に服を載せてからアイロンをかける前の「手アイロン」の回数が減りました
間違いなく家事労働時間の短縮につながっており満足度が高いです
良い買い物でした
スペアカバーも活用して永く使っていけるアイロン台に巡り会えた気がします
どのアイロン台を買おうかなと悩んでいるあなたへ、ロレッツという選択肢いかがでしょうか
アイロンがけの時間が半分に!作業効率最優先で選んだ北欧ブランドRORETS(ロレッツ)の アイロン台
↓この別注モデルの方が、サイズが小さいので使いやすそうでした