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GAJUMARU

家電とか写真の話しをしながら呑んだくれます

香港イヤホン 1216.ears 4FE が到着!開封&レビュー!

思っていたより早かった!

12月15日くらいに注文してから約3週間 1216.earsさんからイヤホンが届きました

 

1216.earsとはなんぞやという方は、前の記事読んでね

ganblog.hatenablog.com

 頼んだのは『 4FE 』

たぶん、須山さんのアレがベースになっているので

低域:1 低中域:2 高域:1 の3Way 3ユニットの4BAモデルです

 

セールで2,799香港ドルフェイスプレート代が1,000円

PayPalの手数料いれてトータル 約43,300円でした

 

1216.ears 4FE 早速開封レビュー

では先ず外観から観てみよー!

 

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飴ちゃんみたいでとてもカワイイ、キレイ!

最初に注文した差異は黄色はあまりいい色じゃないからできないとお断りされてしまったのですが、「そこをなんとか!」と食い下がったところ「トライしてみるよ!」と快諾いただきました

さらに製作中にメッセがきて「黄色と深緑で作ったんだけど、色のマッチングが納得行かないから、緑をこんな感じに変えて作り直しても良い?」と

そのこだわり、いいぞ!いいぞ!

黄色はなんだかグレープフルーツみたいですね

結果としてなかなか他にはない色合いになったんじゃないかなと思います

満足してます

 

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シェルは結構大きいです

付属で大きめのペリカンっぽいケースがついてきました

普通の中華イヤホン(ってなんだ)によくついてくるケースの1.7倍くらいの大きさなんですが、うまく収まらない時もあり、慣れるまでしまうのが大変そうです

2RMとか3RMとかはこれよりちょっと小さいらしいですね(知らんけど)

 

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音導孔は3つ

ステムは太いです ステムは太いです(イヤピ選びの時注意)

 

付属のケーブルは細くて取り回しもすごい良いです

イヤピースはなんか申し訳程度の3つついてきたけど小さいのしかなかったのですぐに取り替え取り替え

 

で、色々あったリケーブルの話はまた今度するとして

結果、こんな感じになりました

 

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MMCXケーブル : EFFECT AUDIO Thor Copper cable

イヤピース : final EタイプのLLのブラウン

見た目もなんか和菓子みたいな感じになって、栗入り抹茶ぜんざいみたいな雰囲気です

(別に見た目で揃えたわけじゃないよ!)

 

じゃあ早速聴いてみますよ!

 

聴いてみた感想

ああ、なるほど

モニターとかリファレンスとか、こういうことかと感じました

 

さておき、日本人って低音好きですよね

昔「重低音」とか「東芝バズーカ(古すぎて伝わらない)とかありましたよね

EXTRA BASS!みたいなヤツって、ようするにうま味調味料みたいな感じなんじゃないかと

人工的にうま味を足していった感じ、こういうのも美味しいっちゃー美味しいのです

 

それと較べて、4FEで聴いてみると

透明で澄んでいるのに素材の味がしっかり抽出された上質なお出汁のようです

 

ボーカルもギターもベースもドラムもそれぞれがバランス良く響きます

音場は広く解像度は抜群ですね

ピアノの打鍵感も伝わりますし、多ドラで音数が多い中それぞれの楽器の音が粒だって響いてきます

ああ、こんな弾き方してたんだな…ってちょっと感動しました

 

ベースラインもキレイに出ています

余談ですが私はベースボーカルのバンドが好きで、シンプルなベースのリズムで疾走感が出るからかなと思っています

どちらかと言うとボーカルがメインになりがちなベースボーカルのバンドでも、小気味良いベース音が聴こえてくるとより曲に没頭できます

 

さて4FEの感想にもどって、特にドラムとの距離感がこれまで使っていたイヤホンやヘッドホンでは感じられなかった体験になりました

後頭部から7センチくらい離れた所らへんにドラムが居るイメージなんですが

ハイハットがとにかく美しくて、スティックが当たっている場所まで視えるんですよね

もちろんスネアも心地良いし、バスドラも小気味よくて

くるりの「ロックンロール」を聴いては、マグワイア!! 8ビート! ってなるし

04 Limited Sazabys の「swim」なんか聴いた日には、KOUHEI! KOUHEI!ってなる感じです(語彙力ゼロ)

ドラムが上手いバンドが浮き彫りになる感じですね

 

そして、絶対合うだろうなと思って聴いてみたのは中村一義のアルバム「100s

100sのメンバーが全員いつもの位置で演奏しているのがはっきりわかるんです

すぐ左にマッチーがいて、右に小野ちゃんがいて、トムさんのドラムが本当に心地よくて

 

ああ、音楽の作り手ってどういう風に聴いてもらえるかまで1曲1曲録音して編集しているんだなっていうのが伝わってきて、そんな当たり前のことも今まで気が付かなかったんだなってなりました(泣いてないし)

 

 

 「セブンスター」は中村一義の星三部作の中で1番ミディアムロックしている感じで大好きな曲のひとつなのですが、初めて博愛博で生演奏を聴いた時の感動を思い出しました

最近はメロコアばっかりだったので忘れていましたが、中村一義ってやっぱりとんでもない曲作っていたよなって思い知らされました

 

一方でバランス良く各楽器が鳴っていくので、バンドなんだけどボーカル聴きたい!みたいな感じとはあんまり合わないかもしれません

シンセサイザーとかともあんまりフィットしなかったです

あとはコンゴみたいな破裂音の強い打楽器も鼓膜破れるんじゃないかってくらいの破裂っぷりがあって厳しかったです

やっぱメロコアだな!

 

個人の好き嫌いや聴く音楽の種類もそれぞれだから一概には言えませんが、

同じ価格くらいの4ドライバで、WestoneのW40とかテクニカのATH-LS400とかNoble AudioのSavannaと試聴でパッと聴き比べてみて、その中からでも私だったら4FEを選ぶなと感じましたよ

 やっぱメロコアだな!

 

ちゃんと音楽家たちが伝えたいものが伝わる良いイヤホンだなと

作ってもらって良かった

 

コンセプト的に国内で普通に流通させるのは難しいかもな気もしますが、

是非1216.earsさんには良いイヤホンを作り続けて欲しいものです

 

どんどん新製品のイヤホンが出ている昨今

新技術や素材の違いなんかで、どんどんアップデートをしないとという雰囲気はよく分かります

価格も高くなってきているし、その高いのを使っていることで承認欲求を満たそうぜ感がものすごくあります

最近はカメラでも「名機」ってあんまりきかなくなったし、流行り廃りのスピードが早くなっているのは、どの世界も同じようなことなのかな

そんな中でも永く使える「ものづくり」を期待してやみません

 

はぁ~しんみりしてきたから

今夜はこのイヤホンでアガるライブ盤でも観てはしゃいじゃお!

 

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1216.earsさんはガジュマルのことを知らないはずなのに、完全に色が一致

 

 

 

ちなみにfinalのGタイプはピッタリはまりましたよ!(音のことは触れない)

 

 

100sってもう14年も前のアルバムなんですね… 

100s

100s

 

 

 

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